2006年07月02日(日)

「互いに忍び合い、だれか他の人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい」コロサイ3:13

対人関係で、ギクシャクしたり、ト
ラブルのあった相手があるだろう。
クリスチャンは赦さねばならないと
思っているので、しばしば赦した「
つもり」になっている事がある。し
かし、実際は赦してはいない。相手
への恨みつらみを言葉や態度で表さ
ない。だが、相手に関わる事に出会
うと、感情が出て来るのだ。苦々し
い感情が出て来る事によってわかる。
相手への怒りがあり、さばいている。
しかし、赦すべきと思っているので、
言葉や行動には決して出さない。そ
れで自分でも気づかない。気づかな
いので、まず認めない。あなたにも
赦している「つもり」があるだろう
か。苦々しい感情があるか。赦して
いない自分をはっきり認める事だ。
心の底にある怒り、恨み、憎しみを
神の光の中で、認め悔い改める時、
解放される。自由にされる。十字架
により、真に赦しを受けるので、相
手を赦すことができる。神に赦され
た人が、人を赦せる。
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見たくなくて、うやむやのまま、心の
引き出しに封印しているものがあるな
ら、主の前に出し、必要なら悔い改め
よう。自己弁護、言い訳せず、自分を
正当化せず、光のもとに出すなら、主
が解決して下さる。