2001年06月02日(土) 「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい・・父から報いが受けられません」 (マタイ6:1)
「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい・・父から報いが受けられません」 (マタイ6:1)
神様にもっと仕えたいのに、仕 えられないと、いら立つ事があ る。夫が未信者であったり、子 供が小さかったり、病気がちだ ったり、この世の仕事で全時間 取られてしまったり。高齢だ、 目の回るような多忙だと、愚痴 が出て来る。しかし、行動範囲 の問題ではない。私達は手かせ 足かせのように感じて、いら立 つが、実はあなたの信仰の成長 のために制約を与えておられる 人と比較する思いはないか。自 分の評判を気にする思いはない か。人にどう見られているかば かり考えていないか。又は、自 己満足のために動いていないか。 神のための奉仕にすら、自己中 心な思いが入り込む。心の動機 を探り、きよめ、成長へと導い て下さる。人知れず祈った、隠 れた祈りを神は聞き、隠れた献 げ物を神は受け取って下さる。 人は華々しいことには惹かれる が、神は隠れた場所での、隠れ た奉仕を見ておられ、報いて下 さる。神を意識することだ。