2015年05月28日(木)

「ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい」ヤコブ1:21



御言葉を行なうためには、まず御言葉を聞いて、受け入れる必要が
あるが、汚れや悪があると、御言葉が入らない。汚れや悪は、御言
葉をふさいでしまう。そのため、どうしても捨て去る必要がある。
汚れや悪を、悔い改めて、悔い改めて歩もう。十字架のゆえに、主
は豊かに赦して下さる。

苦いものが心にある時、御言葉をさえぎってしまう。御言葉が入ら
ない。見て見ぬふりをしている罪が思い当たるだろうか。悔い改め
よう。主との関係が正しくなり、御言葉が植え付けられるために、
心を耕す事になる。そして、デボーションや礼拝や学びの場で、語
られる御言葉を「すなおに」受け入れなさいとある。語られる言葉
は、真実な神の言葉だ。

「そんな事できるわけがない」「難しい」「無理だ」と、自分の思
いや価値観、常識で、対応するなら、御言葉を捨ててしまうことに
なる。自分は何も変わらず、解決も救いも無い。自分の思いや理屈
でなく、御言葉をまず受け止めようと、主に向こう。素直に受け入
れられないなら、まずその事を主に打ち明けよう。

「わかりません」「できません」「助けて下さい」「教えて下さい」
と主に祈る時に、御霊が働かれ、助けを受ける。御霊の力により、
信じられるよう、実行できるようにされる。自分が判断し、無理だ
と決めつけていないだろうか。素直に受け入れることを妨げていな
いだろうか。御言葉が受け入れられる時、平安、喜び、指針が来て、
救いが与えられる。そこに御霊が働かれる。
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すなおに御言葉を受けることができず、妨げているものは何だろう。
そのままにせず示していただこう。主との交わりでわかりません、
できませんと告げる時、必ずそこに触れてくださる主を感じる。