2002年07月28日(日)

「主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか」(ミカ6:8)

虚しい形式主義に陥ることに常に
警戒する必要がある。私達は主イ
エス・キリストを救い主と信じ、毎週
忠実に礼拝に出席する。犠牲的に
献金をし、よく祈り、聖書を読む。
しかし、このような良い行ないがい
つしか虚しい形だけのもの、心を
伴わない、感謝を伴わないものに
陥らないよう充分気をつけなけれ
ばならない。信仰が愛の行ないに
なって現われなければならない。
愛することが最も大切だ。へりく
だって神と共に歩み、日々神と
の生き生きとした交わりの中に
生きる事だ。愛と憐れみを周囲
の人々に示し、みこころにかな
った事を行ってゆく事だ。イエス
を信じること無しに、良い行ない
をしようとする人々がいる。大き
な間違いだが、しかし、同じほど
に間違っているのは、全く良い
行ないをしないのに、神を知っ
ているという事だ。