2002年08月28日(水)
「正しい、良い心でみことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです」(ルカ8:15)
プランターに、庭に、種を蒔いたことがあるだ ろうか。花が咲いたり、実がなるとどんなに感 動的だろう。その実を見る時、御言葉の真理 に目が新たに開かれる。御言葉に耳を傾け、 正しい動機でみこころの行ないをしてゆくな ら、必ず実を結び、信仰が成長して行くという ことに。この箇所では、「土地」を問題にしてい る。よく耕された良い地に落ちるなら実を結ぶ。 土地は私達の心だ。素直な心に御言葉が植 わる時、ぐんぐん成長し、豊かな実を結ぶ。 頑固な心、反抗的な心、自分の思いが強い 心は御言葉が根を張ることができず、サタン が御言葉を取って行ってしまう。思い煩いの 心にも、種は成長不可能だ。あなたの心はど うか。主よ、お語りください。しもべ聞きます、 主よ、私を変えて下さいの態度だろうか。 その態度があれば、種は成長し豊かに実を 結ぶ。