2018年05月28日(月) 「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります」ヨハネ15:4
「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります」ヨハネ15:4
主は、ぶどうの木と枝のたとえで、「わたしにとどまりなさい」 「つながりなさい」と言われた。「わたしはぶどうの木で、あなた がたは枝です」と。大事な事は、わたしはぶどうの「幹」で、あな たがたは「枝」と言われていない。よく「幹」と「枝」なのだと勘 違いする。 幹と枝がくっついているなら、祝福されるのだと。だから、懸命に くっついていなければならないと。だが、主がぶどうの木全体で、 わたしたちは枝であるなら、ぶどうの木の一部であり、ぶどうの木 に含まれ、ぶどうの木と一つだ。枝が、ぶどうの木につながってい る時に、おのずと豊かな実を結ぶ。 主ご自身につながっている事とは、主と交わっている事だ。この世 の書物は、ポジティブシンキングを言い、プラス思考をするなら、 良く生きられると。又、勤勉に、真面目に、修業を積むなら、良い 人間になれると言う。しかし主は、そうでなく「わたしにとどまれ」 と言われる。 いつでも、どんな時も、主のもとへ行き、起こる何もかもを主に告 げ、主と親しく交わって生きて行くことだ。主に心を開いて行くこ とだ。誰にも言えない、あるがままの自分を主に告げて、主に拠り 頼んで行く。目の前の一つ一つに、「あなたの行く所どこにおいて も、主を認めよ」とあり、すべての出来事の中に、主を認めて行く 時に、主と共に生きている実感が臨む。 そして喜びと平安を経験して行く。又、「わたしのことばがあなた がたにとどまる」とあり、主にとどまるなら、御言葉が与えられ、 それが叶えられて行くと。そして平安は何かをする事でなく、主に とどまるところから流れ来る。 --------------- 沢山のお見舞いメールとお祈りを感謝します。大変励まされました。 突然の激痛・救急搬送・その場で緊急手術となり、全く身動きとれ ずでした。退院後も自宅療養でご迷惑をおかけし、申し訳ありません でした。再開できる事を感謝し、祝福をお祈り致しております。