2019年01月28日(月)

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」イザヤ43:4



有名な例え話を聞いた事があるだろうか。動物学校があって、空を
飛ぶ事、走り、水泳、木登りの訓練していた。鷲は、空を飛ぶ事が
大の得意で、幾らでも飛べた。しかし走り、水泳、木登りは他の動
物たちのようにうまく出来ずに、落ち込んでいた。うさぎは、走り
は得意でよく出来た。しかし絶対に空は飛べないので、ひどく劣等
感にさいなまれ、鷲を羨んでいた。

リスは木登りは得意でよく出来たが、やはり空は飛べない。自分は
だめだと、走りも自信が持てなくなってしまった。アヒルは水泳が
よく出来て得意、しかし木登りはできず、走れず、空を飛べないの
で、落ち込んでいた。自分が走れるうさぎや、木登りできるリス大
空を飛べる鷲であったらと羨望で見ていた。

これは、それぞれ全く違っているという事だ。同じものではなく、
それぞれの個性と良さ、得意分野がある。それを他と比較し、他の

ようになろうとするなら、自分に与えられた賜物をも生かされない
まま、人生終わってしまう。神は一人一人を違うように造られた。
比較せずに、自分に与えられたものを発見し、神のために使って行
く時、喜びと楽しみの中で生きて行ける。与えられた個性が開花さ
れる。

周囲をあれやこれや見て、落ち込んでいないか。無意識にも比較し
ていないか。比較するなら必ず落胆する。人を羨むのは、自分に最
善をして下さっている神を信じないという事になってしまう。無い
ものでなく、与えられているものに目を止め、主のために用いてい
ただこう。
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平安がないと思う時、マイナーな思が来る時、この御言葉を自分の
ものとしよう。ひとり子をさえ献げて愛してくださる。この神の愛
を今日も受けている。主の平安、自由を受け、喜びの人生を歩もう。