2020年01月28日(火)

「この日は主が設けられた日である。この日を楽しみ、喜ぼう」詩篇118:24


今日の一日は、主が設けて下さった一日だ。昨日から今日明日へと
偶然に日が巡っているのではない。「主が」設けられたと、しっか
り受け取る時に、この一日が変わる。この自覚が無ければ、漠然と
日が過ぎ、流されてしまう。「この日を楽しみ、喜ぼう」、これは
ラッキーでハピーな事があるから喜ぶのではない。喜ぼうとの決意
だ。

結婚が、愛があるか無いかでなく、愛して行く強い決意であるのと
同様だ。その時、一日の内に起こる様々な出来事の中で、信仰によ
って受け取る事ができる。突如の事態が起こるかも知れない。しか
し主が共におられるので、そして何があろうと主の支配の中なので、
その中で恵みを数え、感謝する事が出来る。「この日」、今日一日
をしっかりと精一杯生きる事が大切だ。

昨日を過去を振り向いて、どうにもならない事に、くよくよしてい
ないだろうか。あの時〜、この時〜と後悔し、自分を責め、暗くな
り思い煩い、落ち込み、今の時間を台無しにしてしまう。悔い改め
た事は完全に赦されているし、万事益とするとの恵みの約束がある。
信仰に立って感謝するなら、どんなに良いだろう。そして未来はど
うだろう。

先を思い煩って、今の時間を不安と恐れで台無しにしているだろう
か。先は主の御手の中だ。主が恵みによって隠しておられる。自分
の死ぬ時、病気やけがをする時・・人生がすべて予めわかっていた
らどうだろう。先は主の愛の御手の中だ。先はゆだねて、この一日
を、喜びを決意し、精一杯主と共に生きることを選択しよう。態度
は自らの選択だ。そうできるよう祈ろう。
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主の最善だけが昨日から今日へ手渡される。何という感謝だろう。
ひとつひとつが恵みに溢れている。失ったものを悲しむより感謝か
ら一日をはじめよう。御霊に励まされて今日を生きよう。