2002年11月27日(水) 「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」(詩篇23:4)
「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」(詩篇23:4)
エイズウィルスに感染したあるクリスチャンの証し だ。血友病患者で、止血のための血液製剤の 凝固因子が汚染されていて、知らない内に感染 していたのだ。汚染血液が血液銀行に売られて いたのが原因だった。「しかし、私は汚染血液 を売った人を赦します。たとえ私が死ぬにしても、 私は赦します。私には仕事があり、それを続け たいし、死にたくはない。しかし、私には神が共 におられ、神のむちと杖を慰めにして、日々 前進して行く」。私達の国籍は天にあり、永遠の 備えが与えられている。あなたは永遠の備えが 出来ているか。私達は皆、いずれ必ず死を迎え る。永遠をどこで過ごすかが一番大きな問題 だ。この世は一時的であり、私達は寄留者だ。 望みを神に置いて、神によって生きる時、 どんな中でも決して絶望は無い。