2003年02月25日(火)

「私のとがが、私の頭を超え、重荷のように、私には重すぎるからです。私の傷は、悪臭を放ち、ただれました。それは私の愚かしさのためです」(詩篇38:4)


 王であるダビデはその立場を利用して、
罪を犯した。部下の妻でアルバテシェバと
の姦淫である。まして、その姦淫をおおい
かくすために、夫である忠実な部下をわざ
と敵の前線に出して殺されるように仕組ん
だのだった。姦淫と殺人という二重の罪を
犯した。罪は赦されたが、彼の評判は汚さ
れ、罪の結果に長く苦しんだ。
刈り取りがあった。火の中に手を突っ込む
なら、火傷をする。痛みは時間と共に癒え
るが火傷の傷の跡は残る。自ら罪に入って
いってはならない。サタンの誘惑を絶えず
祈りの中で識別せよ。心をしっかり守り歩
みによく気をつけ、主に頼れ。築き上上げ
てきた信頼関係、主の証しは、軽率さで、
また、罪により一瞬にして崩れ去ってしま
う。罪に身を任せてはならない。