2003年03月28日(金)

「王たちが出陣するころ、ダビデは・・家来と全軍を戦いに出した・・しかし、ダビデはエルサレムにとどまっていた」(Uサムエル11:1)

 年が改まり、春になると王たちは出陣
した。冬の間は、移動できないからだ。
イスラエルはすでにシリヤ軍に勝利して
いたので、残りのアモン人との戦いは楽
勝と考えていただろう。
彼は王として最高指導官として、戦いに
出て指導を取るべきだった。
しかし、彼は戦場へは出ず、エルサレム
にとどまっていた。責任を果たしていな
かった。これから彼は誘惑に会い、悲惨
な状況に陥るが、私達への教訓だ。
みこころの場所に、私達がおるべき所に
いないと、誘惑を招いてしまう。
みこころの中心が一番安全なのだ。
したくないゆえに、怠惰のゆえにみここ
ろをそれると、危険な場所にいる事にな
る。サタンは誘惑に牙をむいて来る。
みこころを行おう。それが一番の祝福で
あるゆえに。