2024年09月27日(金)

「あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから 『これが道だ。これに歩め。』と言うことばを聞く」 イザヤ書 30:21



主は私たちに、語りかけられる。ご自身のみ思いを示され、私たち
の進むべき道筋を教え、導いて下さる。でなければ、私たちはどう
進んでよいかわからない。どのように語りかけられるのか。まず御
言葉によって。「あなたのみことばによって、私の歩みを確かにし」
「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」

礼拝説教や聖書の学び、各自で読む聖書の言葉により、語りかけて
導かれる。祈り、御言葉に向かう時、深い印象を持って心に臨んで
来る。又、御霊によって語りかけられる。「聖霊はすべてのことを
教え、あなたがたに話したすべてのことを思い起こさせる」祈りの
中で、日常で、この事は、このようにとの知恵やアイデアが平安
の内に思いに示される。

又、指導者や人々の助言によっても語られる。主は時に、人を用い
られる。助言者の助言を通して語られる「多くの助言者によって勝
利を得る」。又、環境を通して語られる。御心なら必ず戸が開かれ
る。自分で戸を壊して進むのでない。目の前で、主が戸を開かれる。
もし、門が閉ざされたなら、それは御心ではなく、別の導きが備え
られている。

導きを求める時は、よく祈り、アンテナを立てて、耳を澄まし、目
を開いていよう。主は様々な事を通して、御心を示される。御言葉
が与えられる事、祈りの内に平安がある事、環境が開かれている事、
それらが必ず一致する。その時には、前進しよう。
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自分の思いを静めて、主に委ね、御心に耳を澄まそう。「これが道
だ」との確信が与えられたなら、どれ程心強く前進できるだろう。
御言葉に従いますの態度で主に尋ねていこう。