2001年02月23日(金)

「あなたがたは偽りを捨ておのおの隣人に対して真実を語りなさい」(エペソ4:25)

 この世界では、日常茶飯事のように嘘が平気で通っている。
少しくらい嘘をついた方が対人関係がうまく行くと言う。
少しくらいいいじゃないか、というのが世の常だ。
このような中にあって、嘘をつかないことは結構難しい。
しかし、嘘をつく誘惑に負けてしまうと、すぐにしょ中
嘘をつくようになってしまい、間もなく嘘など気にも
とめなくなってしまう。それが行き方そのものになって
しまうのだ。それは、ほんのちょっと得をしたり儲けた
りするために、聖書の根本的原則を裏切りキリストの証
しに大きな傷をつけることになる。
神の御言葉は、はっきりしている。みこころもはっきり
している。嘘は罪だ。経済的な利益や仕事を成り立たせ
るためにその基準を曲げてはならない。
仕事でも、生活でも、私達の主義はこうあるべきだ。
「嘘はつかない」。神には偽りはいっさい無い。
偽りはサタンから来ている。サタンは偽りの父だ。
サタンに荷担してはならない。真実を語れ。