2003年05月28日(水)

「それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています」(ピリピ3:8)

誰しも天国へ行きたいと思うが、本当に天国へ
行って幸せなのだろうか。この世を楽しみ、快
楽を求め、世にどっぷり浸かっていて、礼拝や
祈りや主との交わりに何の関心も無い。関心
の的は、ひたすらこの世界の事だ。そのような
人々が、突然天国へ行って主との交わりを楽
しめるのだろうか。天国には、この世がない。
快楽も無いし、罪も無い。そのような所へ本当
に行きたいのだろうか。行って楽しいのだろうか。
私達はそうではなく、地上にいる間に天国への
備えをすべきだ。この世にかまけているのでな
く、主イエスとの日々の親しい交わりを重ねつつ
神の御声を聞き、従うのだ。みこころを行なって
ゆくなら、更に主を親しく知れる。主イエスを愛し、
慕い求め、永遠への備えを日々すべきだ。主が
迎えに来て下さるのはもう近い。