2026年02月25日(水)

「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ」 ヨナ1:1



ヨナは、ニネベに行くよう、主から命令を受けたが、敵国であるア
ッシリヤのニネベになど行きたくない。残虐で邪悪な国だ。神に敵
対する民は滅びて当然ではないのか。到底受け入れ難い命令だった。
それで拒否し、「主の御顔を避けて」タルシシュへ逃げようと、ヨ
ッパに行った。すると、丁度、渡りに船とばかりに、タルシシュ行
きの船があり、それに乗り込んだ。

罪には、丁度の助けがあったりする。私たちも、時に、経験するだ
ろうか。御心がわかっているが、従いたくなくて、ぐずぐずと渋っ
ている時、丁度、そこに都合良く、反対方向の船があるものだ。ヨ
ナは、神の命令に反して、その船に乗った。逃亡した。私たちも、
どうだろう。御心がわかっているが、それをしたくない時、何とか
逃れたいと思う。

だが、御心から逃げる事は、「主の御顔を避け」る事だと言ってい
る。嵐が来て、ヨナは海に投げ込まれたが、大きな魚が備えられて
いた。その腹の中で、悔い改め、切に祈った。主がヨナを出された。
再び、示しが臨み、ニネベに行き、わたしの言葉を伝えよと。主の
憐れみは尽きず、尚もヨナを用いられる。

ニネベに行き、御言葉を伝えると、人々は神を信じ、何と王が悔い
改めた。それを見た神はあわれみ、裁きを止められた。悪を裁くの
が、神ではないのか。納得行かず、不機嫌なヨナを、主は愛をもっ
て説得される。主はヨナを愛し、又、ニネベの人々も愛しておられ
る。主のご性質は、愛だ。主のご愛を受け取ろう。
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御心がわかっていても、自分の思いや感情がついて行かない事は、
多々あり、ヨナのように御顔を避けてしまう。主のご計画やご愛
の全てがわからない者だ。最善を疑わず主を信じていよう。