2026年08月28日(金)

「あなたは彼らといっしょに行ってはならない。また その民をのろってもいけない。その民は祝福されている からだ」民数記22:12


預言者バラムは、モアブのバラク王から、イスラエルを
呪うようにと依頼された。しかし主から、「彼らと一緒
に行ってはならない。イスラエルを呪うな」との示しを
受けた。主の御心は、明白だった。だがバラムの心に、
金銀に対する欲望があり、それを捨てる気もなかった。

そのため再度頼まれた時に、「主が私に何かほかのこと
をお告げになるかどうか確かめよう」と言った。主の御
心が明確なのに、何を確かめる事があるのか。従うこと
があるだけだ。しかし、バラムは建前は主の御心だが、
本音は自分の欲望を遂げることだった。

その足場をサタンにとられ、ずるずると誘惑にはまって
仕舞う。主はバラムがどうしても行くと言うので、モア
ブへ行く事を許されたが、その所で、主は関与された。
主の使いが抜き身の剣を手に持って、道に立ちふさがっ
たのだ。ろばは、うずくまってしまう。

その時に主が、バラムの目のおおいを取り除かれた。バ
ラムは、主の使いが剣を持って立っているのを見て、ひ
れ伏して拝んだ。「あなたの道がわたしとは反対に向い
ていた」のだと。結果的に、バラムは主に従って、イス
ラエルを祝福した。しかし後にイスラエルに殺されてし
まう。

バラムは、心の奥に金銀への欲望があることを、主に隠
さず、本心を認めて、祈ればよかった。自分の力では、
サタンの誘惑と戦えない。祈りが力だ。霊の戦いなので、
肉ではどうにもならない。まず祈ろう。主が祈りに答え
て働いて下さる。
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表面では信仰的に見えても、心の中にある強い欲望や、
執着があると、主に従順になれない。素直に従えない
未練は何だろう。気づきと、解放を祈りたい。