2005年08月28日(日)

「律法による数々の罪の欲情が私達のからだの中に働いて、死のために実を結びました」(ローマ7:7)

ある家の庭に柿がなっていた。「柿を取らないで
下さい」と貼り紙をしていたが、子供も大人も見ぬ
間に盗って行った。とうとう、もうその貼り紙は無駄
なのではずした。すると柿が盗まれる事が止んだ
のだ。人間は禁じられた事をしたがる罪の性質が
ある。禁じられ時、それが挑発になるのだ。根
が罪人であり、真に罪深い。私達の内の肉の性
質は反抗的でどうしようもない。神に反抗する。肉
の性質の本性を理解しておく事は大切だ。しかし
同時に新しい性質も内にある。神を喜び、神に従
おうとする性質だ。聖霊に導かれて従って行く時
この新しい性質が成長して行く。鍵は聖霊の導き
に従う事だ。肉の欲望でなく、御霊の導きの方を
選択する事。そうすれば肉の欲望を満たす事は
ない。聖霊が内におられるとは何という救いで
あり、感謝な事だろう。
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神に反抗する性質と、神に従おうとする性質の二
つが同時にあるので、内側は極めて複雑だ。しかし
選択により、神への愛を表す事が出来る。瞬間々
二つの道が目の前にある。肉を拒絶し、御霊の導
きを選ぶ事が神を愛する事だ。結実して行く。