2005年12月28日(水) 「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテヤ6:7)
「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテヤ6:7)
種蒔きをした事があるだろうか。種を 蒔くと実がなる。良い実にしろ、悪い実 にしろ、必ず結実する。これは原則だか ら、決して変わる事がない。ある息子 は車を猛スピードで無茶に乗り回して いた。ある時、スリップして大けがをした。 母親は「なぜ神様はこんな事を許され るのか」と泣き叫んだ。しかし、神を 責める事など出来ない。そんな運転 で事故が起きて当然だ。私達がクリス チャンだと言う理由で、蒔いた物を刈り 取るという法則を、神が免除される事は ない。肉に蒔いても、御霊に蒔いても、 私達は必ず蒔いたものを、正確に刈り 取る。ごく些細な事で、日々経験する。 相手にムッとして、一言言い返したい時、 又、イライラを当り散らしたい時、自我で 肉の言葉を発せば、即、自分に平安が 失せ、その場を嫌な空気にし害して行く。 自制すれば、言わなくて良かったと必ず 感謝できる。御霊のために蒔こう。又、 肉に蒔いた時は、きちんと刈り取って行 く事が御心であり、そこに一番の祝福 がある。 ・・・・・・・・・・・・ 肉に蒔けば、必ず苦しい刈り取りがある。 苦しみながら学ばせて下さる。御霊に蒔く なら喜びを刈り取る。今日も一日、神に 焦点を当て続け、目の前の一つ一つの事に、 自我でなく、神を意識し神の喜ばれる選択 をしよう。