2006年08月28日(月)

「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです」ルカ10:42




ここで問題なのは、自分が良
かれと思う事を主のためにす
るのか、主が言われている事         
に従うのか、という事だ。
マルタは主の喜ばれる事でな
く、主が喜ばれるであろうと
、自分が思う事をした。
マリヤはただ主の御心に従っ
た。この違いだ。自分の思い
で、主のためにする事は、主
の御心からはずれてしまう。
この時、主はマリヤのしたよ
うに、座って、まず主の語る
言葉を聞く事を望まれた。
マルタもまず座って、主の語
られる言葉を聞いて、立ち働
くなら、周囲に関係無く、自
分は平安に喜び持って感謝し
つつ、主のために働けたであ
ろう。私達はどうだろう。
主のために、自分がして差し
上げたいと思う事をどんどん
しつつ、不平不満で一杯で、
疲れ果てていないか。
自分の思いと力でしている時
は、必ず、していない人に腹
を立て、さばく。何をしてい
るかわからなくなる。マリヤ
のように、主が望んでおられ
る、主のお心にそう事をして
行けるように。
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主が何を望んでおられるかを
知ることが大切だ。一見どち
らも良い事の様に思われるも
のの中での選択はとても難し
い。御言葉を聞き御心をしっ
かりわきまえ、今週も歩もう。