2006年09月27日(水)

「主は仰せられた。『外に出て、山の上で主の前に立て』」T列王19:11   

イゼベルに命を狙われ、憔悴しきったエ
リヤは、「もう十分です。命を取って下
さい」と言った。主を無視した言い方だ。
しかし主はエリヤを回復させようと至れ
り尽くせりだ。エリヤはバアルとの大き
な戦いをした。その後、命は狙われるは、
あの偶像との戦いは何だったのか、否定
的思いにどんどん捕らわれ心身許容量オ
ーバーになって行った。否定的思考は神
を見えなくさせ、自分を追いつめて行く。
ここで大切な事を学べる。信仰生活は神
との関係がすべてだ。神と自分の関係が
正しく、平安な状態にあれば、すべてが
調和を保って行く。周囲との不協和音は、
神と自分との関係が問題だ。私達の常に
第一にすべき事は「主の前に立つ」こと
だ。そして主からの細い御声を聞く時、
問題は解決へと導かれて行く。主からの
御声を聞くまで、主の前にとどまろう。
あなたにも、今一番必要な事は、主の前
に立つことだろうか。喧噪の中で静かな
細い御声は決して聞こえてこない。時間
をとって、人と仕事から離れて主の前で
静まろう。
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信仰生活、どうしても必要な事は主の前
に静まる事だ。主を思い、内面を照らさ
れ正される。優先順位は大切だ。流され
ていたら立ち止まり、静かな時間を取ろ
う。