2006年12月28日(木)

「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ」イザヤ55:8




心の願いは神に祈るべきだ。神は
そうするよう招いて下さっている。
しかし、その願いがすべて実現す
るとは限らない。自分の願いは願
いとして告げるが、それが主の御
心と一致するかどうかを、求めて
行く必要がある。一致していれば
「願ったその事はすでにかなえら
れた」と前進して行ける。
もし、自分の思いと神の御心が違
うなら、思いを越えた更に深いご
計画がある事と、主に尋ね求めて
行く事になる。時に、全く予想外
の展開になる事も経験する。時に、
神の思いは人の思いと全く異なる
遙かに高くて深い。主もゲッセマ
ネで、ご自身の願いを退けられ
「わたしの願いではなく、みここ
ろのとおりに」と祈られた。
これにより私達の救いの計画が成
就されたのだ。自分の願いに固執
して苦しむ事はない。主は「願う
ところ、思うところのすべてを越
えて豊かに」与えて下さる。
題は「自分の計画」でなく「主の
計画」を真に求めているかどうか
だ。 
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訴えは聞かれている。しかし神様
に導かれるところが万事益だ。
「御心の通りに」が真の自由と平
安の道、思い通りにならなくても
益、今わからないけど平安に生き
ていける。