2007年03月26日(月)

「私の時は、御手の中にあります」詩篇31:15




ラザロの病気が知らされた時、
主はすぐに行かれないで、な
お2日とどまられた。姉妹と
ラザロを愛しておられたから
こそ、2日とどまられたとあ
る。すぐに行動されなかった
理由が「愛」だ。主には意図
があられ、病気を治すより更
に大きな、死からよみがえら
せるという、ご計画を持って
おられた。祈りが、なかなか
答えられないだろうか。その
祈りが神の御心に適わないな
ら、幾ら祈っても答えられな
いが、神の御心に適った祈り
は、必ず答えられる。しかし、
「時」がある。神が「絶妙の
時」をすでに備えておられる。
「神のなさることは、すべて
時にかなって美しい」。それ
はしばしば私達の思いとは異
なる。神の思いは、いつも遙
かに高い。一番美しく神の栄
光が現れされる時を、待って
おられる。あなたが祈り続け
ているその祈りは、一番ふさ
わしい時に答えられる。御心
にかなった祈りは、必ず答え
られる。神の計られた時に。
遅れているのは、神の愛だ。
祈りの答えを通して神の栄光
が現れされる。失望しないで、
あなたのその祈りを祈り続け
よう。神はあなたを愛してお
られる。
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今知らずとも、必ず神様が最
善の時に最善をされる。叶わ
ない祈りも神様の愛あるお答
えだ。みこころが成されるこ
と信じ、祈りの中で自分の思
いを明け渡して行こう。