2007年07月28日(土)

「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい」エペソ6:11


サタンは有ること無いこと、自由自在に
思いに吹き込める。無い事も吹き込むの
で、これを受け入れて行くと、妄想がど
んどん膨らむ事になる。被害妄想しかり
だ。黒を白に白を黒にする。罠にはまる
と、ほんろうされてしまう。「策略」と
いうからには、はっきりと騙そうとの魂
胆があるわけだ。思いに浮かぶ何もかも
を信じてはならない。否定的な思い、自
分が落ち込んで行く思い、建て上げるの
でなく、破壊させて行くようなものだ。
又、映画の映像のように思いに映して来
る。次々頭に浮かんで来るものも、何も
かもを受け入れてはならない。自分が思
っていると思わせるサタンの欺きだ。私
達の思いに、次々と映像を送り込む。そ
して、自分が思っているとしか思わない。
そう思わせれば、サタンは大成功だ。サ
タンが朝起きた時から、次々思いという
火矢を飛ばしている。気づけるように。
即、御言葉や祈りを奪ってしまう、サタ
ンの誘惑と攻撃に気づくだろう。思いを
よく見張っていよう。恐れ、非常な怒り、
激しい批判、急かすもの、自己憐憫、暗
さのある疑い、極度に自分を責めるもの、
又、誇るもの、それらの思いは敵からだ。
思いをよく見張っていよう。
・・・・・・・・・
今日もサタンとの戦いである事に気づこ
う。天に帰るまで、日々霊の戦いだ。そ
れを忘れさせるのがサタンの最大の攻撃
だ。自分を隠す。今、心に悶々があれば、
サタンが一枚かんでいる事に気づけるよ
うに。