2008年10月28日(火)

「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ」伝道7:14



生活で、ある日突如、問題が起き、悩みが生じる。
しかし、すべては主の御手の中のこと。主のご計画があり、み思いがあり、
平安と将来と希望のためだ。

だが、問題がどうなってるのか、解決しない。このトンネルは本当に抜ける
のかと不安になる。しかし、実は感謝な事で、人は艱難、悩みの中でこそ練
られ、鍛えられ、自分の姿を知る。

順境の時にはないことだ。それは自分の中の考え方や価値観、思考が現れる
からだ。問題が来て右往左往し、心重くなり沈んでしまう。

その時、問題の無い人生が良い事、問題は悪と思っている自分の価値観が見
えて来る。それに初めて気づく。

事態が自分の思い通りにならなくて、イライラしたり、焦ったり、思い煩う。
その時、自分の思い通りになる事が善と、思っていた事に気づく。

普段、自分の中に顧みる事も、考える事もなく潜んでいる思考パタンに気づく。
祈れば、良くなるはずなのに、問題が更に悪化する。

信仰すれば悩みが無くなるはずなのに、次々問題が起こる。
その時に、信仰生活はスムーズであるはず、問題が起こるのはおかしい、試練
は悪との、自分の潜在的価値観に気づく。

信仰生活で一番素晴らしい事は、御霊の気づきを与えられる事だ。
成長は気づきだ。気づかされ、気づかされて成長して行く。
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家内安全で商売繁盛・・いつも順境にあるのが望みなら、自分は何も変えられ
ないままだ。思い通りに行かない行き詰まりが感謝だと、今一度自分の問題を
見つめてみよう。御霊の示しがそこにある。