2008年11月27日(木)

「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい」エペソ6:11



心にネガティブな、屈折した思いがよぎるなら、よく気をつけよう。サタンの攻
撃だ。自分の思いでなく、サタンが吹き込んで来た思いだ。ほんろうされないで、
つけ込まれないで、よく見分けよう。

ある人が、隣人と近づきになりたいと願った。声をかけ、お茶に誘うが、どうも
来る気配がない。こちらは親しくなりたいのに、相手はそうでもなさそうだ。
段々否定的な思いが、湧いて来る。もしかして自分が嫌われているのでは。
避けられているのでは。段々、疑心暗鬼になって来る。

こちらも傷つきたくないので、避けるようになった時、突然、サタンだと気づか
された。無いものをあるかのように、自由自在に思いを吹き込んで来る。

それは妄想だ。話す機会があり、率直に話してみると、彼女は全く友好的であり、
何の問題もなく、彼女のあっさりした性格によるものとわかった。
疑いがきれいに消え、平安に満たされた。

又、今の今まで平安に過ごしていたのに、突然、心が暗くなり、憂鬱になり、
重苦しくなる事がある。心を探ると、サタンにより、思い煩いの火矢、あの対人
関係、この予定・・何らかの否定的な思いを吹き込まれた結果だ。

サタンは妄想を吹き込んで来る。サタンに気づき拒否すべきだ。
委ねるべきものは、きっぱり主に任せよう。委ねた後の不安は、サタンの攻撃だ。
警戒して見張っていよう。御霊が、サタンを気づかせて下さるよう祈っていよう。
------------------------
常にサタンの攻撃の中にさらされている事、そして自分の力では勝てない事を
覚えよう。思いを良く見張り、御言葉と、祈りをもって備えサタンに勝利できま
すように。