2012年01月01日(日)

「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、 あなたの歩むべき道にあなたを導く」イザヤ48:17  


父の御心にそって、人生を生きなければ、せっかくの人生が無駄になってしまう。
人生における御心を求め、導きを受け取り、従って行く事が信仰生活で重要な事
柄だ。多くの問題が自分の思いが強いため、御心を受け取り損ねてしまう。自分
の強い願望がさえぎってしまう。

主は導いて下さる。まず右でも左でも白でも黒でも、御心のままでOKですと自
分の思いを明け渡す時、9割方解決だ。御心は示される。よく祈りを積んで、御
言葉に向かい、状況をしっかり見張っていよう。指導者に助言を求める事は有益
だ。彼らの御言葉の知識と経験が、初心者を大きな間違いから守ってくれる。

よく目を開き、耳を澄ましていると、神が情報を送られる。多くの人が証しして
いる。導きを求めていた時に、時ピッタリに、その事に関する様々な情報が目の
前に来たと。ある人は伴侶が癌になり、何をどうすべきかを祈っていると、不思
議に様々な情報があちこちから集まり、なすべき事、入院手術がはっきり示され
たと。

原則として、一つの光を与えられた時、その光を歩み、示された事に従って行く
なら、その次になすべき事を示される。そのように一つ一つ示され前進して行け
る。人間の側に先はいっさい見えない。先を何もかもご存じである主に、先は委
ねて目の前に示されている一歩に従おう。

・・・・・・・・・・・・・
新しい1年、主は私たちに益になることを教え、私たちを歩むべき道に導くと、
言われている。自分の思いを明け渡して、主の導きを求めて歩もう。状況から、
御言葉から、助言から、様々な事を通して、主は語りかけ導いて下さる。