2019年12月01日(日)

「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい」ピリピ2: 14



主のみこころを行なおうとする時に、つぶやき、疑いが、私たちの
心に湧いて来る。不思議にみこころを行なおうとする時に、妨げと
してやって来る。示されたみこころが好きでない場合には、つぶや
きが来る。「何で私が?」「したくないです」「気が進まない」
「無理です」「私には難しいです」「どうせやっても無駄です」

そして様々な言い訳が幾らでも出て来る。理屈を言う。不満いっぱ
いで、出来るなら回避したい。だが、しぶしぶでも従うと、思いを
超えた素晴らしい祝福を味わう。心が平安と喜びに満ちる。従って
良かったと心から思う。誰しも経験するところではないだろうか。

逆に言えば、みこころを行なう時に、つぶやきと疑いの攻撃、誘惑
が来るということだ。サタンの妨害が来る。足を引っ張って来る。
みこころに従わせたくない。自分には出来ないので、そのために祈
りが備えられている。みこころが行なえるように助けを求めて祈る
ことが出来る。その祈りに答えて、主が成し遂げさせて下さる。

普段の生活で、きちんとした状況判断は大切だ。思慮無く、準備も
無く、やみくもに突き進むのは違う。だが。主が御心を示して下さ
ったなら、主が力を与えて下さる。だから必ず成し遂げる事ができ
る。そして大きな祝福とされ、平安と喜びに結果する。もし今、示
された御心に対して、つぶやきと疑いにある状況なら、「行ないな
さい」が導きだ。主と共に実行しよう。

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御心を行なおうとする時に、サタンの妨害が来る。つぶやかきが来
て、疑いが来ると言っている。「時間が無い、手間がかかる、した
くない」「本当に語られたのか、御心なのか」と、妨げてしまいた
いサタンからだ。主は、実行せよと言っている。