2024年03月01日(金)

「すべての懲らしめは・・かえって悲しく思われるものですが・・これに よって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます」ヘブル12:11

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職場、学校、近隣・・難しい相手がいるだろうか。時に対人関係に悩
まされ、悶々状態に陥る。今、目の前に悩みの対人関係があるだろ
うか。状況に振り回されると、アップダウンを繰り返す事になる。
信仰の目で、この問題を受け止められるよう祈ろう。目の前に置か
れた相手は、主の主権のもと、御手の中にあり、主が何かを教えた
いとのお心だ。

これを逃げて、状況を変えても、又、次の悩みの相手が現れる。自
分は変わっていないので、同じ事を繰り返す。受け止めて、取り扱
いにあずかって行く時、次に同じ状況が来た時に、乗り越えて行け
る。ある人が、言われ無き中傷、悪口を言いふらす相手に悩まされ
た。全くの事実無根だった。しかし知らない人々は言われる事を信
じるので、ひどく傷ついた。名誉毀損だ。

聞いた人には話せばわかってもらえるのだが、もう追いつかない
し、いちいち説明するのにも疲れ果てた。傷つくし辛くて、「なぜ
こんなひどい事に?」と涙ながらに祈った。その中で、すべてに主
のご計画がある事を信じ、この事を主に明け渡すよう示され、主に
ゆだねた。すると相手の家族と話すよう示され、家族に相談の形で
話す時を持った。

すると家族は気づかなかったと謝られ、誠実な対応ですぐに動か
れ、その結果、相手が精神的病にある事が判明し、入院治療になっ
た。非常に苦しい試練であったが、信頼を必ず受け止めて下さる主
を、新しく知る感謝と喜びの時とされた。
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全ての事は主から来ていると受け取りたい。辛い困難も何か大きな
意味があるはずだ。相手はどうであれ、主から目を離さないで折々
の導きを受け取ろう。