2001年06月01日(金)

「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」(民数記13:30)

主が約束の地、カナンに人々を遣わして、
偵察させよと命じられた。モーセはカナ
ンの地を探りに人々を遣わした。40日
後、その地の偵察から戻った。背の高い
強い民が住んでいて、自分達はいなごの
ようだと報告した。恐れて攻め上れない
と言った。人を恐れると罠にかかる。人
を恐れて、主に従う事をやめてしまうな
ら、それは主を信頼していない事になる。
神の約束、神の力を疑っている事になる。
私達が新しい領域に導かれている時、未
知の世界ゆえに恐れる。しかし、主は主
を信頼して前進する事を望まれる。カレ
ブは他の人々と違って上ってゆこう、主
が必ず助けて下さるから、必ず出来ると
信仰を表わした。私達も恐れる時、何を
見ているだろう。人か、状況か。神を見
つめ、神の約束を握る時、前進出来る。
神を畏れよ。そうすれば、恐いものが何
も無いことがわかる。占領出来る。