2007年08月01日(水)

「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがなたの願い事を神に知っていただきなさい」ピリピ4:6



思い煩いを、又、一つ一つの願いを、
神に告げると良い。「願い事を神に
知っていただきなさい」とあるよう
に、思い煩うのでなく、気持ちや思
いを、神にことごとく知っていただ
くのだ。いっさい思い煩うなとある。
そして、「あらゆるばあいに」この
場合、あの場合はでなく、全部の場
合にだ。一つ残らずだ。あなたのす
べてに、神は深い関心を持っておら
れる。「感謝をもって」が大切だ。
感謝する事は、あなたの心を解き放
ち、引き上げる。あなたの心は不平
不満で一杯だろうか。今、感謝を神
に献げよう。ある人が、人生で大き
な問題悩みが重なって、打ちのめさ
れた。気力も失せ、何をする気もせ
ず、打ちひしがれた。そのような状
態が続いたある日、重い心で神の御
前に出た。御言葉を読んでいると、
「感謝せよ」の言葉が心に臨ん臨ん
で来た。十字架の贖いを、御父が御
子を下さった事を、最近感謝してい
ない事を思い出し、心は沈んでいた
が、感謝を献げた。続けて感謝して
いると、不思議な事が起きた。心が
暖かくなって来て、心に喜びが出て
来た。御霊が臨まれ、喜びが大きく
なって、感謝で一杯になった。心が
変えられた。感謝する時、自分から
目を離し、目が神に向く。自分と状
況だけを見つけている事が問題なの
だ。感謝は心を解き放ってくれる。
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あらゆる事とは、いつもいつもだ。
感謝しながら祈って行く時、一人で
状況を見つめて行く事から守られる。
神様と祈りを通して豊かに交わり、
今日も喜びに満たされた一日であり
ますように。