2008年01月01日(火)

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」詩篇119:105

飛行機や船を操縦する時、人間の感覚
に頼らず、計器に頼って飛行や航海を
する。計器に頼らなければ、大空で大
海で事故を起こし遭難する事になる。
又、道を迷った時、どの方向に行けば
良いかわからない時、地図を見ればす
ぐにわかる。信仰人生も同様だ。計器
や地図に頼らず、自分の感覚に頼ると
トラブルをひき起こす。正しい判断が
できない。では、どうすればよいのか。
計器に頼るべきだ。計器はみことばだ。
人生行路を自分の感覚を頼らず、みこ
とばに頼って歩む時、確かな進路が示
され正しい歩みができる。みことばは、
足もとを照らし指針を与えてくれる。
どんな時にも、「神のみ思いは?神は
この事をどう言っておられるのか?」
とみことばに聞いて行く時に、正しい
判断ができて、神の御心にかなった歩
みができる。もし、今、トラブって行
き詰まっているなら、立ち止まって考
えよう。又、「すべてのことについて
感謝」できるのに、恐れ、不安、不満
の中にいるなら、神の目ではなく、自
分の思いと感覚で見ている。自分と状
況から視点を変えて、神に焦点を合わ
せよう。神はどう見ておられるのか。
その時、同じ状況で不安は去り、平安
が臨む。新しい一年も、自分の思いで
なく計器であるみことばに頼って歩も
う。
・・・・・・・・・
道に迷う時、地図が無ければ進むべき
道がわからない。今、どう進むべきか
わからないなら御言葉に聞こう。この
一年も主の御声に耳を澄まし、御言葉
頼りに一足一足、歩んで行こう。