2008年05月01日(木) 「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か・・わきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」ローマ12:2
「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か・・わきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい」ローマ12:2
「心の一新」の「心」は、感情で はなく知性だ。判断力であり、あ なたの思考パタンを、考え方を変 えなさい、変え続けなさいと言っ ている。「何が良いことで、神に 受け入れられ、完全であるのかを」 よく見分けなさい、判断しなさい と言っている。日常生活において、 様々起こる出来事の中で、「神に 喜ばれることは何なのか」を、判 断の基準におくことが信仰者だ。 いつもそこに目を向けていること だ。生まれつきの人間の判断基準 は、自分にとっての利害だ。とっ さに損得を計算する。自分にいか に利益になるか、得になるならす るが、損になるならしない、関わ らない。自分中心に考え、判断す る。ところが新しくされた者は、 自分の損得ではなく、まず神の御 心を考える。どうする事が神の御 心で、神の喜ばれる事かを考え、 全く新しい基準で判断する。物差 しが変わる。御霊に導かれ、御霊 に従って行く時、私たちは新しく、 新しくされ、思考パタン、考え方 が変わり、生活態度が変わる。喜 びと平安が臨む。それゆえ生活を 変えようとするには、まず心の一 新、思考パタン、考え方を変えて 行くことだ。そこに肉の思いでな く、真理の御言葉を据えて行く時、 神の愛によって、御霊の力によっ て、私たちの生活が変えられて行 く。そして人格が変えられて行く。 ------------------- 自分の経験やこれまでの常識では 絶対しないだろう事を御霊さまは示 し、導いて下さる。ためらう気持ちに 「心の一新」でうち勝ち、変えられて 行きたい。