2002年10月01日(火)

「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かにするものは主である」(箴言16:9)

 人の思いと主の思い、人の計画と神の
計画が異なる事を多くのクリスチャン達
は経験する。何歳で結婚して何歳で子供
を産んでと計画していた女性は、独身で
海外女性宣教師として活躍している。
結婚はしない一生キャリアウーマンとし
て働くと言っていた女性は若い内に結婚
し子供が三人与えられている。
教会で牧師の右腕となって仕えたいと願
っていた男性は海外勤務に導かれた。
人の計画と神の計画は必ずしも一致しな
い事を知る。ペテロは何があっても主に
従うと豪語した。
「たとい全部の者がつまずいても、私は決
してつまずきません」と、断定したのだ。
しかし、ペテロは主を裏切ってしまった。
自分こそは大丈夫という高慢と自惚れが粉
々に砕かれた。高慢と自惚れは自己中心か
ら出ている。私達のすべき事は主に人生を
お委ねし一歩一歩従って行く事、それがす
べてだ。主は私の人生に計画をお持ちだ。