2011年03月27日(日)

「罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。だが、あなたは、それを治めるべきである」創世記4:7



カインとアベルが献げ物をした。カインは地の作物を持って来て、アベルは最良
の初子の羊を持って来た。アベルとその献げ物を目に留められ、カインとその献
げ物には目に留められなかった。ヘブル書によると、アベルは「信仰によって」
献げていた。

カインは、神に認められなかった事にひどく怒った。主はその怒りを「治める」
ように言われた。が、そうしなかったので、憤りは弟アベルに向かい、妬みとな
って燃え上がり、ついに殺人にまで及んだ。「正しく行なったのであれば、受け
入れられる」のであり、カインは正しく献げていなかった。

神に聞き、悔い改め、献げ直せば良かった。ここで私達の日常について学ばせら
れる。人に認めて欲しくて、評価や、見返りを求めて行動する時、その報いが得
られないなら、不満が鬱屈し、怒りとなる。心が辛く苦しくなるのは、見返りを
求めるからであり、相手が感謝を返して来ないからではない。

相手の問題でなく、自分の心に裁きや怒りを生じさせたから、心が苦しい。人が
人に認められたい、評価されたいと求めるのは、その底は愛されたいからだ。そ
の解決は、まず人ではなく、神に向き、神の愛で心を満たして頂くことだ。

まず自分が満たされる時に初めて、人を愛して行ける。自分が満たされているの
で、人の幸せを妬むのではなく、心から願う者とされる。

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罪が戸口で待ち伏せているとある。罪の上に罪を重ねて行ってしまう。そして、
罪は、罪を犯した者を恋い慕っているとある。そこにサタンが強い力で働いて来
る。カインは殺人にまで至ってしまった。罪は恐ろしい。悔い改め〃主の血潮に
よる赦しを受け取ろう。