2014年07月27日(日)

「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩 むことがなく、いのちの光を持つのです」ヨハネ8:12 


人からほめられる事は好きだが、人から自分の欠点や足らない所を
指摘されたなら、どうだろう。ムッとするだろうか。怒りが湧く時
などは、まさにその指摘が的を射ていて、当たっているのではない
か。
その通りだから、痛い。そこに固い自我があり、自我にぶつかるの
だ。そこを見たくないので、相手に食ってかかったり、逆に言い返
し、相手に攻撃的な行動に出る。

まさに自分の触れたくない、認めたくない、頑なな部分がある。し
かし、そこにしっかり目を留め、向き合おう。同じケースが何度も
起きているはずだ。繰り返されている事柄が無いだろうか。主が、
その部分を取り扱っておられる。よく祈ってみよう。御霊の光で心
の内を探っていただこう。

何に触れるのだろう。プライドだろうか、虚栄心か、体面だろうか。
平安を失っているのは、何によるのだろう。自分の弱さを、主の前
に認め、主の前に置いているなら、その上で、主に受け入れられて
いることを知り、実感しているので、人から何か言われても、傷つ
くことはない。

自分の内側の、自分でも見たくないものを直視しよう。主は、愛し
て下さっているので、そのところを示し、気づかせ、癒したいと願
っておられる。自由にして下さる。うすうす気づいているそのとこ
ろを、主に告げて、祈って行こう。取り扱い、導いて下さる。

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日常生活で、いつもいつも思い浮かぶこと、絶えず思っている事に、
そこに心がある。もしネガティブな事なら、主に、自分に向き合お
う。そこのところを自由にし、平安と喜びに変えて下さる。