2016年05月27日(金)

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」箴言3:6




今、対人関係の問題があるだろうか。職場でも、仕事自体より多く
が対人関係の悩みだと言われている。職場や近隣に、うまく行かな
い相手がいて辛い状態だろうか。目の前のその問題は、相手と遭遇
してしまった不運なのではなく、又、サタンにほんろうされている
のではなく、神から来ている。取り扱いだ。

不運を嘆くのではなく、状況さえ変われば、ではなくこの問題に神
を認めよう。「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ」とあ
り「そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」と。神が、
目の前にその相手を置かれている。それはあなたの益のためだ。主
は目的と計画と意図をもって、あなたの前にその人を置かれた。
沢山の事を学ばせて、成長させて下さる。砕いて、自分自身を変え
て下さる。

ある人は、非常にお節介な隣人が嫌でたまらなかった。頼みもしな
いのに世話を焼かれる。そう思う自分にも心が狭いのではと、自己
嫌悪に陥る。その事をずっと祈り続けていた。ある時、とうとう爆
発寸前になり、心で「神様!」と叫んだ。その時、口から言葉が出
た。「いつも有難うございます」。

自分が自分に驚いた。祈っていたから、肉の言葉から守られたのだ
と、心から感謝した。何と相手と良い関係になってしまい、祈りの
力を経験させられた。目の前の事に、主の取り扱いを認めて、まず
祈りに持って行こう。
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問題の原因や解決法を必死でさぐるが、問題から少し離れ主に祈ろ
う。曲りくねった思考回路も、硬い心も主が整えてくださる。全ての道
で主が助けてくださったと感謝する時を迎えたい。