2024年11月26日(火) 「ダビデはその子のために神に願い求め、断食をして、引きこもり、 一晩中、地に伏していた」Uサムエル12:16
「ダビデはその子のために神に願い求め、断食をして、引きこもり、 一晩中、地に伏していた」Uサムエル12:16
ダビデの愛する我が子が、病気になった。ダビデは、断食していや しを求め、地に伏して、切に祈り続けた。家の長老たちがダビデを 起こそうとするが、ダビデは食事を取ろうともしなかった。しかし、 一心に祈った祈りは叶わず、七日目に子どもは死んでしまった。家 来たちは、とてもダビデに伝えられずにいたら、ダビデはその死を 悟り、家来からわが子の死を聞いた。 するとダビデは、身体を洗い、身に油をぬり、着物を着替え、主の 宮に入り礼拝した。そして、家に帰って、食事を取った。家来たち は驚いた。子どもが生きている間は、断食をして、泣いて祈ったの に、亡くなると起き上がり、食事をするとは。私たちは、このダビ デから学ぶ事が出来る。 自分の願いは、願いとして、率直に主に祈るべきだ。しかし、しば しばその結果が、自分の願いと異なる場合がある。それは、どんな に強い願いでも「ノー」が、主の答えであり、それが主の御心なの だ。その時は、その主の「ノー」をダビデのように、受け入れられ るよう祈ろう。 今、あなたも「ノー」の答えを受け取っているだろうか。受け入れ 難いなら、主の御心として、受け入れられるよう祈ろう。主が助け て下さる。そこで自分が変えられ、主を新しく知って行ける。霊的 に成長して行ける。その事の答えは「ノー」だが、霊的には「イエ ス」で、一段階前進して行ける。霊的に大きな祝福とされる。 -------------- 主からの答えが出たなら、受け入れがたくても、主の最善を疑わず 祈りつつ前進しよう。悲しみはあるが、主が心も守ってくださる。 ダビデのように主を信じて立ち上がろう。