2003年06月26日(木) 「しかし、満ち足りる心を伴なう敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません」(Uテモテ6:6)
「しかし、満ち足りる心を伴なう敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません」(Uテモテ6:6)
「すべてあなたの隣人のものを、欲しがっては ならない」十戒の最後にはっきり「むさぼり」の 罪を戒めている。貪欲、これは誰の心にもある古 い罪の性質だ。もっと欲しい、もっともっと、と 欲望はとどまるところを知らない。 富を得て満足するかと思うとそうではない。 富を得れば得るほど、ますます富を欲しがり富の 奴隷になる。これが貪欲だ。偶像礼拝と言われて いる。満ち足りる心は神から来る。 なんと幸いだろう。パウロはどんな境遇でも満ち 足りる事を学んだと言う。貧しくても、豊かでも どちらでも満ち足りたのだ。自分の欲望に従って 行くなら際限が無い。しかし、御霊に従い、御霊 に明渡して行くなら、平安と満足を経験する。