2026年10月27日(火)

「『主よ。私たちが天から火を呼び下して、彼らを焼き 滅ぼしましょうか。』しかし、イエスは振り向いて、彼 らを戒められた」ルカ9:54


よくドラマに勧善懲悪の展開が出て来るが、正義のヒー
ローが、悪人を懲らしめると、見ている方は気持ち良く、
すっきりする。主がエルサレムに向かわれる時、十字架
の決意をし、御顔をまっすぐに向けられた。サマリヤを
通過するが、宿のために、使いを先に遣わし準備させら
れた。しかしサマリヤでは、主を受け入れず、協力もし
なかった。

その時、弟子たちが「私たちが天から火を呼び下して、
彼らを焼き滅ぼしましょうか」と言った。敵対する者た
ちは、裁かれてしかるべきだと。しかし主は彼らを戒め
られた。人の思いと神の思いには、大きなへだたりがあ
る。主がエルサレムへ向かわれるのは、多くの苦しみを
受け、十字架にかかるためだ。

神のあり方を捨てられ、ご自分を無にし、仕えられ、自
分を卑しくし、すべての罪を身に引き受け、贖いを成し
遂げるため、御父に徹底して従われるためだった。しか
し、弟子たちにはわからず、理解できない。その前には、
この中で誰が一番偉いかと議論し、彼らの関心はそこだ
った。しかし主は一番小さな者が一番偉いのだと、諭さ
れた。

主がまっすぐ御顔をエルサレムに向けられたように、私
たちの進む道も、主にならう、十字架の道だ。自分の思
いを通すのでなく、自分を捨て、主の御心に従う道だ。
しかしその時、主とひとつだ。真の平安と喜びがそこに
ある。主に従えるよう、祈り求めて行こう。
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思いを通せばすっきりするが、肉の思いは、どこまでも
主の御心に逆らう。主の御心を祈り求め、従いたいです
、の心を主に献げ主と歩みたい。