2003年10月26日(日)

「しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです」(ローマ14:4)


 主に在る私達は変えられて行く。
必ず変わる事ができる。自分自身なかなか変わら
ない、成長がないと感じて失望するかもしれない。
しかし、変わろうとする魂を神は必ず導かれる。
変わりたいとの心は御言葉を聞くための最良の土
壌だ。良い土地には御言葉がよく入り、必ず実を
結ぶ。反対に変わろうとの心がなければ御言葉が
入らないし悟れない。また、神は周囲の人達をも
変えて下さる。それゆえ決して批判的態度を取る
べきではない。批判は相手の心に反発を起こして
良い方面へ変えはしない。
人は人の心を変えることはできない。自分の心を
変えるのみだ。私を変えて下さいとの態度で神に
向かうなら間違いなく成長して行く。