2005年04月26日(火)

「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた」(マルコ21:35)


ある人が仕事や家事で多忙な日々が続き
、倒れそうだった。ある日は余りにも過
密スケジュールに思い煩い、四時に目覚
めてしまった。神経過敏になり眠れない
のだ。すぐ朝食準備、仕事の下準備、洗
濯機を回し、下の子供達を幼稚園に送り、
又仕事に取り掛かるが、ストレスで朝か
ら疲れていた。神に焦点を当て、静かに
思った。主イエスは次から次への対応、
いつもそばにいる人々や群衆、消耗され
た事だろう。主はどうされたのか。どん
なに忙しい中でも、朝まだ暗い内に起き
て祈られたのだ。御父との交わりが主の
力の源であった。日毎に新たな力を受け、
指針を受け、御霊に満たされ一日を始め
るならどんなに有益だろう。活力に満ち
た一日となるだろう。
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神様との交わりなしには何も出来ないこと、
神様以外に助けはない事を知っているなら
多忙であるほど神様との交わりを求めるの
ではないだろうか。一方的に愛して下さっ
ている神様に寸暇を惜しんで会いに行くの
ではないだろうか。