2005年07月27日(水)

「あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリミン行きなさい」(マタイ5:41)

ある著書の昔の中国の話だ。田があり、上の
田に酷暑の中、下から水を運んで田に満たした。
すると下の田の人が杭を抜き、上の田の水を全
部自分の田に流し入れた。クリスチャンだから
と我慢し、再度水を運んだ。又同じ事をされた。
祈ったところ導きを受け、次には下の田に水を
入れてから自分の田に水を入れた。すると、こ
れが神なら自分も神を信じたいと言った。相手
の求める以上の事をする時、大変なインパクト
になる。なぜなら、肉には絶対に出来ないからだ。
肉は自己中心で損得勘定で働く。一ミリオンす
らしぶしぶ不平不満タラタラだ。犠牲は払いたく
ない。自分に死んで行く時、神を現す。なぜ?
そんな事が出来るのか、人は背後におられる神
を見る。その時、神の栄光が現われる。
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自分に死ぬ事が証しだ。「愚かな人だ。あなたの
蒔く物は、死ななければ生かされません」ちょっと
時間を割いたり、話に耳を傾けたり、譲ったり、相
手の益を求めようとする、そんな事だ。