2005年08月27日(土) 「・・それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい」(ヨハネ21:22)
「・・それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい」(ヨハネ21:22)
ある人が同窓会に出席して惨めになったそうだ。 皆が出世話、子供の自慢話で、自分は何も自慢 する事が無く落ち込んだのだ。しかし、彼も間違っ ている。人と比較して自分を量っていて、自分を 見失い、自分の価値を認められないのだ。人が 基準になっている。物差しが間違っているので、 正しい答えは出て来ない。私の価値はどこにある のか。私の価値は神から来る。御父の一番大切な 御子を殺して下さったほどに価値がある。それほ どに大切に思っていて下さっている。誰が価値の 無い者の身代わりに、何よりも大事な子供を犠牲 になどするだろう。常に神に焦点を合わせ、神は 私をどう見ておられるか、御言葉はどう言ってい るかが大切。神は外側でなく、神に信頼する心を 見て喜ばれ祝福して下さる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いつも思考する時、物差しは何か。「比較」で量っ ているか。常に同じ思考パタンに違いない。優越 感と劣等感を果てしなく行き来するだけ。その根は 同じで、高慢だ。よく心を点検して、その所を御 言葉と取り替え埋めよう。安らぎと喜びが来る。