2001年07月27日(金)

「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れることが出来ません。またあかりをつけて、それをますの下に置く者はありません。燭台の上に置きます」(マタイ5:15)



ある日、一人のクリスチャン婦人のもとへ、
年配の女性が訪ねて来た。教会学校の子供も
一緒だった。知らない人だったので、不思議
に思いつつ、挨拶をし「何か御用ですか」と
尋ねた。すると、深い悩みの中にある事を話
し出したのだ。「どうして私の所へいらした
のですか」と聞くと「いつも私の家の前を通
るあなたのお顔が穏やかで明るくて、嬉しそ
うに見えました。私はあなたが羨ましいでし
た。すると教会学校へ行っている娘があなた
のことを知っていると話してくれました。
そして、思い切ってお訪ねしたのです」クリ
スチャン女性は神がこの婦人を送られたと確
信し、手を延べた。交わりが続く中で、婦人
はイエスを救い主として信じたのだ。誰かが
あなたをいつも見ているかもしれない。
あなたは光だ。その光を輝かせよ。闇に迷っ
ている人々の道しるべとして用いて下さる。