2008年03月27日(木)

「・・光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます」Tヨハネ1:7

ある人が職場で非常な試練にあった。
上司が横柄で、上にはへつらい、下に
はまるで道具のように、こき使って平
気。日々、多大な要求を突き付けられ
非常なストレスで、段々心身限界状態
になって来た。日毎の祈りと御言葉で
何とか支えられていた。上司に仕事現
場の状態を訴えると、以後無視される
ようになった。ストレスは高じて怒り
が湧き、不満、過労で、心が圧迫状態
で祈れなくなった。御言葉も入らない。
真っ暗な中で、もう何もどうにもなら
ず、思わず助けを求めて、主に叫んで
いた。心の底からの叫びであった。主
の御前に静まっていると「他人をさば
くことによって、自分自身を罪に定め
ています」、御霊が心の中の罪を示さ
れた。傲慢尊大な上司を、自分はさば
いていたのだ。「さばくあなたが、同
じことを行っている」上司を罪に定め
ている、自分の同じ傲慢が見せられた。
それゆえ平安も喜びも失せていた。主
の御前で心から悔い改めた。主の血潮
によって赦され、きよめられた平安が
来た。祈りの時が祝福され、主との幸
いな何にも代えられない交わりが回復
した。罪は主との交わりを妨げる。外
部状況でなく心の問題だ。心はひでり
で悶々状態になる。気づいていない罪
をも御霊は示される。罪を認める時す
でに光の中だ。
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自分は正しいと思っていても、心がざ
わつき、落ち着いた神様との交わりが
できない時は、御霊様の示しに耳を傾
けてみよう。肉がフル活動していない
か。光が闇にかわらないように。