2008年05月27日(火) 「助け主・・聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます」ヨハネ14:26
「助け主・・聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます」ヨハネ14:26
御霊は、私たちの内に住み、クリスチ ャン生活を導いて下さるお方だ。慰め や励ましを与え、指針を与え、平安を 与えたり、取り去ったりして、信仰生 活を導き助けて下さる。御霊が解き明 かして下さることにより、御言葉が悟 れ、神の御心がわかる。御霊によらな ければ、何一つわからない。神の御声 がいのちをもったものとして聞け理解 できるのも御霊による。「いのちを与 えるのは御霊です。肉は何の益ももた らしません」人間によるものは、霊の 理解においていっさい役立たない。御 霊は私たちの内に志を与え、願望を与 え、事を行わせて下さる。自分の肉の 思いか、御霊からのものか、よく祈っ て識別する事が大切だ。特に強い願望 には自分の主観が入り込むので要注意 だ。その志は「御言葉と合致するか」 「神の栄光が現れるか」「自己中心な 肉の欲望ではないか」「動機は愛か」 「他の人の徳を高めるか、つまづきに ならないか」「不安が無く平安がある か」等で、試す事ができる。「動機は 愛か」が重要で、判別がつく。神の栄 光と言いつつ、実は自我からであり幾 らでも自分を正当化できるからだ。又、 御霊は主イエスを証しし、主がどのよ うなお方であるかを教え、又、主のお 心を教えて下さる。今日も「あなたの 行く所どこにおいても、主を認め」の 通り、御霊の導きによく目を向けてい よう。どんな良きものを備えていて下 さるか、期待をもってこの一日を始め よう。 ----------------------- 「その動機は愛か」、愛でなければ間 違っている。心に留めて歩もう。今日 一日も極みまで愛して下さっている方 のご愛と配慮、導き、示しを楽しみに、 それをよく御霊によって悟れるよう祈 ろう。