2008年07月27日(日)

「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい」ルカ5:4

この時、ペテロは、徹夜で漁を終え、
一匹もとれなかった。懸命に労したが
徒労に終わり、心身疲れて消耗しきっ
ていた。しかし、そんな中で、今一度
網を下ろすようにと言われた。今まで
幾らやってもだめだった。どんなに頑
張っても何の成果も無かった。長年の
家族や友人への証し、又、あの事、こ
の事が思い浮かぶだろうか。、しかし、
主はもう一度網を下ろすようにと言わ
れる。大きな祝福が待ち構えていると。
又、ある人にとっては、現状況と御言
葉が相反するだろうか。この時間帯に
魚などいるわけがない。しかし、主は
魚をとれと言われる。目に見える所と
御言葉が真反対だ。そんな時は、どう
判断すれば良いのか。「でも、おこと
ば通り」目に見える所でなく、御言葉
の方に従おう。又、あなたはいつまで
も岸にとどまっているだろうか。そん
な人には、「深みに漕ぎ出せ」と言わ
れている。ある人々は決して岸を離れ
よとしない。神を信じて、沖へ向かっ
て漕ぎ出せと。主から語られているな
ら、はっきりと御言葉を行なうことだ。
ずっと従う事にグズグズしてきたこと
があるだろうか。従うべく決心して沖
へ出よう。大漁が大きな祝福が待って
いる。
・・・・・・・
自分にとっては、「深みに漕ぎ出し
て」はどういう意味だろう。何か実行
すべき事を示されているなら、従おう。