2026年03月07日(土) 「ロトが目を上げてヨルダンのの低地全体を見渡すと・・そ の地は、主の園のように・・どこもよく潤っていた。それで、 ロトは・・低地全体を選び取り」創世記13:10
「ロトが目を上げてヨルダンのの低地全体を見渡すと・・そ の地は、主の園のように・・どこもよく潤っていた。それで、 ロトは・・低地全体を選び取り」創世記13:10
アブラハムとロトは、ずっと共に行動して来たが、持ち物が 増え過ぎ、従者間に争いも起きて、共に住む事が困難にな った。そのため別れる事となる。その時に、アブラハムは、 甥のロトに、先に好きな場所を選ばせた。本来なら、目上の 伯父であり、今までの繁栄は伯父のお陰であり、この上なく 世話になった伯父にへりくだって、選択権を譲るべきだった。 しかし、ロトは全地を見渡して、見たところ最も牧草の茂る、 潤った地を選んだ。ロトは選択に際して主に祈る事も、伯父 を立てる事も無い。自分の事しかなく、見えるところで、損 得で決めた。結果、そこは極めて堕落したソドムとゴモラだ った。アブラハムは、全所有権を、主に明け渡していたので、 先にロトに譲る事ができた。 すべてを主の御前に置いたアブラハムだが、結果的に、主 は「この地全部を与える」と言われた。人生には岐路があり、 重大な判断を迫られる時がある。その時、まず第一に主に 祈るべきだ。自分の思いで決めてはならない。見た目で、損 得で決めたロトの結末は悲惨な破滅だった。「人の目には まっすぐに見える」しかし「その道の終わりは死の道」だ。 肉の目には、自分の名誉、地位、賞賛・・願望が満たされる 道がある。だがその終わりは「死」だ。ロトのように見た目で判 断せず、主の御前にゆだねて、主の御心を選択しよう。結果 的に、それが自分にとって最高の幸せの道だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 肉の目に魅力的に見えることに、罠がある。肉の欲、目の欲、 暮らし向きの自慢、世と肉の欲は滅び去る。御心には永遠の 祝福がある。主と御心を選び取れるよう、祈ろう。