2010年12月26日(日)

「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です」Uコリント9:8

ある人の証しだ。ある礼拝で、心が恵まれて溢れて、主の愛が臨み、何かの形で
応えたいと、財布にあるものすべてを献金した。後のことは考えておらず、とに
かく献げたかった。心からの喜びを持って献げ、献げた時にも喜びに満たされた。

礼拝後、教会の人々と交わっていると、たまたま家が同じ方向の人がいて、車に
一緒にどうぞとの親切な申し出に驚いた。主の備えに、又、又、感謝が溢れた。

別の人は、経済的必要のある、一人の人の事を示された。御霊の強い促しを感じ、
自分の経済状態の事も脳裏をよぎるが、主を愛するゆえに従いたいと思った。導
きのままに、財布の中身を全額を、指定献金で献げて帰った。

すると、その帰り、何と財布を落としてしまったのだ。自分の欲望にでなく、御
霊に従えた事に心から感謝した。もし献げなかったなら、財布を紛失して終わり
だった。聖霊に導きに、促しに従う事を強く教えられた。

ある人は御霊の示しに関わらず、献金できず、ぐずぐずしていた。すると、病院
通いが続き、どんどん出費がかさんだ。日頃、健康がどんなに守られ、必要が満
たされているかに初めて思いが至った。
感謝がなく、恵みを当然としか思っていない態度を心から悔い改めた。何と溢れ
るばかりに主は、私たちに与えていて下さる事だろう。

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時間、労力、富、賜物を献げて行く時に、無くなるのではなく、更に与えられ、
増し加えられ、更に献げることができるように恵みを与えて下さる。そして、す
べての事に満ち足りる。心に平安満たされ、必要備えられ、感謝が溢れる。