2014年01月26日(日)

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、 感謝しなさい」Tテサロニケ5:18 



ジョニーという有名な女性がいる。彼女は、水泳の飛び込みに失敗
し、脊髄を痛めた。九死に一生を得、命は取りとめたものの、しか
し一生身体は動かないと宣告された。その時に死を願った。

彼女の証しだ。「鏡に映る自分の姿はとても人間ではない。くぼん
で落ち込み、血走り、どんよりした2つの眼球。36キロの身体は、
黄だんになり黄色い皮膚におおわれた骸骨だ。太った頭は不気味で
あり、話をする時、見える歯も薬物治療のため黒くなっている。と
ても生きて行けない」。

しかし周囲に励まされて行く。「神がどう見ておられるかが大切。
人がどう見るかは重要でない。人の基準で自分を見ると負け犬にし
かならない。神からの価値だけを考えよう」と。自分が、神の似姿
に造られた事に目が向いた。

自分のこの身体、格好、能力、出来る事、出来ない事、自分で自分
がどう見えたとしても、信仰に立ち、自分の事を神に感謝する事に
した。感謝を献げ続けていると、パズルを埋めて行くように、すべ
てのものをふさわしい所に置くよう助けられた。そして、とうとう、
より良く神に仕え、より幸せになれるように、神がこの身体を自分
与えられたと理解できたのだ。

こうでなければ、人生最後まで自分は、自己中心に生きていたであ
ろうと。神が特別に干渉して下さった事に心から感謝した。今、心
に喜びがあり、幸せそのもので、自分を他のものに変えたいとは全
く思わない。感謝する事は、つまり今の状況に神を認める事だ。そ
の時、神は自由に大いに働かれる。

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御言葉に従って、感謝を献げた時に、ジョニーは変えられて行った。
外側は同じだが、心が180度変えられた。すべての事について感謝
せよとの主の御心に一歩従った時、主のみわざが起きた。一歩従っ
てみよう。今の状況に主を認めて、感謝を献げてみよう。